そんな人に朗報なのが、バッファロー社の新製品、USB2.0に対応したワンセグテレビチューナーの「ちょいテレ」だ。テレビチューナーといっても、そんなに難しい設定や接続をする必要はなく、パソコンのUSBポートに挿し込むだけで、いつでもワンセグが楽しめるという気軽さ。価格は11500円(メーカー小売希望価格、税別)と、場合によってはワンセグ対応の携帯電話を買うよりも安上がり。しかも、録画も可能なので、HDDレコーダー代わりにも使用できる。 当然ワンセグだから、出張や旅行時の移動中でもクリアな映像で楽しめる上に、常に前面表示をしてくれるので、パソコンでネットをやったり、作業したりしながらもテレビを楽しむことができる。そして何よりも、自分のパソコンがセカンドテレビとして使えるようになるから、家族間でチャンネルの取り合いが起こることもない。チャンネル争いの撲滅に一役買ってくれるのだ。(って、よく考えれば当たり前の話だけど・・・。)
これまでもPC専用のテレビチューナー・キャプチャーはいくつか発売されていたが、アナログ放送の場合はアンテナに接続しない限り、クリアな映像で楽しむことは困難に近かった。テレビが見られるといっても、映像が乱れていれば何の意味もないだろう。それがワンセグ開始によって、アンテナに接続せずともテレビチューナーを挿すだけで、ちゃんとクリアな映像が見られるのだから大変な進歩だ。もはやテレビは一家族に一台から、一人一台の時代。それはまた、これからのテレビ放送のあり方を大きく変えることになるだろう。
筆者は、小学生のときに「魔法使いサリー」のアニメをリアルタイムで見たことがある。と言っても、1989年版のほう。本当は少女向けなんだろうけど、男の自分もどういうわけか見ていた。当時はアニメなら何でも見ていたから、その流れなんだろうけど。本編よりはむしろ「マハリクマハリタ〜」ではじまるオープニングテーマは強く印象に残っている。その「魔法使いサリー」は、最初は1966年に放送されたもので、しかも筆者が見ていた1989年版が、実は66年版の続編だったというのを知ったのは、だいぶ後になってからである。(ちなみに、原作が「鉄人28号」「三国志」と同じ横山光輝だったのにも驚いた。)